発達障害を正しく知って得意分野を生かし個性に満ち足りた暮らし!

2018-11-07 15:05 




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発達障害とは?

特徴的な行動が乳幼児期からみられ、成人しても残ることによって生活に支障をきたす
いくつかの障害をまとめた言葉です。

自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動症(ADHD)、学習障害などが
含まれます。

発達障害は外見からは分かりにくく、その症状や困りごとは十人十色です。

 

得意・不得意の凸凹(でこぼこ)と、その人が過ごす環境や周囲の人とのかかわりの
ミスマッチから、社会生活に困難が発生します。

 

そのため、発達障害の特性を「自分勝手」「わがまま」「困った子・人」などと捉えられ、
「怠けている」「親の育て方が悪い」などと批判されることも少なくありません。

 

ほかの人と比べて、得意・苦手なことの差が大きく、また偏った考え方や
ものの見方をしてしまうことがあり、「変わった人」というレッテルを
貼られてしまうことがあるようです。

 

発達障害は一人ひとり症状や特性が異なり、様々な特性を併せ持っている人もいますが、
大きく分けて以下の3つのタイプに分類されます。

自閉症スペクトラム(ASD)

子どもを伸ばすあどらーの言葉

ADHDとは?

 

ADHDは「不注意」と「多動性、衝動性」が特徴で、「うっかりさん」「粗忽な人」などの
特徴が際立って目立つ状態。

SLDとは?

SLDは、読むこと、書くこと、算数のいずれか、あるいはいくつかが他の能力に比べて
明らかに低い状態である。

俳優のトム・クルーズが、字が読めない「ディスレクシア(発達性失読症、難読症)」で
有名ですが、これもSLDに含まれるそうです。

 

これらの発達障害は、複数の発達障害が重複していることもしばしばあるようで、
わかりやすい特徴をもつ人ばかりではないようです。

 

たとえば、ASDはこだわりが強いため、基本的にはいったん始めた仕事を集中して
終わらせられるが、ADHDも重複していると、「多動性・衝動性」によって
興味が他に移ってしまい、持続的に作業を続けられなくなることがある。

 

このため、ASDの特徴もADHDの特徴もやや弱く見えるので、本当は発達障害であっても
周囲からはそう思われない、ということもあるそうです。

 

発達障害の当事者は自分では問題点を把握できないことが多く、あるいは把握してもうまく
対処できないため、上司から注意を受けやすいのです。

 

注意されている理由がわからない場合もあり、自身はパワーハラスメントにあったと
思う人もいるのです。

 

また周囲も、発達障害、あるいはその人特有の特徴を知らないと大きなストレスを
受けるし、また特徴を知っていても対応が難しいこともあるようで・・・

「社会適応障害」の病名を背負って暮らしている若い方も多々いらっしゃいます。

自閉症とはアスペルガー症候群・高機能自閉症とは広汎性発達障害とは

発達障害は個性?

SNSやメディアなどでは「発達障害は個性だ」というメッセージが発せられることが
あります。

当事者本人が得意分野を生かした仕事をしていて、不得意な、付随的な仕事は
他の人がフォローすることで、発達障害を問題にする必要はないのです。

 

発達障害というと子供の頃から少し変わった特徴を持っていたり、マイナスの
イメージがあるかもしれませんが、発達障害の方は才能を発揮して
成功する人もたくさんいらっしゃいます。

 

芸能人や有名人の中には発達障害を公表している人もいるようです。

歌手として成功しているガクトも発達障害という意外な噂があります。

まとめ