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母子家庭の子育てと仕事の両立は大変だけどホントは楽しいもの!

この数十年で、働く女性は確かに増えました。

今では雇用されて働く人の約4割が女性です。

働いている若い女性の実態を見ると、結婚を機に退職する女性は減っているようですが・・・

第1子出産を機に退職する女性の多くは・・・・

「子育て、特に乳幼児期から学童期と仕事との両立が難しい」

約6割が退職する理由のようです。

 

仕事と子育ての両立は難しい?!

第1子を出産する前に、まだ経験していない仕事と子育ての両立を、
なぜ「難しい」と感じてしまうのでしょうか?

体験してもいないことなのに、なぜそう思い込んでしまうのでしょう?

実際に「仕事と子育ての両立」をしている女性に対して、あるイメージを
世の中が抱いているからではないかと思います。

今から子どもをを出産しようとする女性もそのイメージのままに・・・

自分の出産後を想像してしまうことが原因の一つではないかと
考えられています。

一方で、そんなイメージにとらわれず、自分らしく自分風に
仕事も子育ても両立していこうという女性もいらっしゃいます。

まして・・・

母子家庭では、仕事と子育て両立は考える余地もなく避けては通れない
活きる糧として受け入れて行かなければならないのです。

子育ては大変な仕事!

確かに、人一人を育て上げるのは大変な仕事です。

私達は、子どもが生まれると、当然のように子どもに合わせた生活に
その方法や様式を変えていきます。

母親は、自然と子どもに合わせるように生活します。

子どもと一緒に食事を取り、一緒にお風呂に入り、一緒に寝ます。

さらに・・母親としての仕事以外の家庭の仕事があります。

子どもを寝かしつけた後、もう一度起き出し、残した家事に取り掛かります。

子どもが小さいうちは、一日の睡眠時間が2段階に分かれたり、翌朝・・
子どもが起きる2時間以上も前に起きて、前の日に残した家事を
片付けたたり、休日もほとんど変わらない生活です。

たまには、ゆっくり休みたいと思っても、なかなかそうはいきません。

働いていると、常に次の1週間をどうやってうまく回していくかを
考えていなければならないし、その準備に休日も追われます。

子育て中の働く女性にとって自分のためだけに使える自由時間は非常に少なく、
いつも何かしら「しなくてはならないことに追われている」という感覚が
拭い去れません。

家庭の仕事にさらに家庭の外での仕事が加わると、さらに時間的制約が
厳しくなります。

限られた時間の中で「しなくてはならないと思っていること」を完璧に
こなそうとすると、おのずと子育てのための役割の優先順位が高くなります。

そして、自分のことは後回しになってしまいます。

だから・・・子育ては大変!

女性と男性の仕事への思考の相違

学校を卒業し、働き出して数年すると、「私はいつまで働くだろう」と考えるのは、
たいてい女性です。

「いつまで」という期限を考えるということは、「途中で辞める可能性がある」ことを
薄々感じているのです。

この点で男性には「いつまで」という選択肢が、職業生活の途中にはほとんどありません。

男性は多くの場合、少なくとも「定年を迎えるまでは」働くだろうと思っています。

これまで女性にとっての職業生活の岐路は、多くの場合、結婚、出産、子育てと
いったタイミングで出現してきました。

これらのどこかのタイミングで、仕事を辞めることを選択してきた女性達を、
今の若い女性達は世の中のイメージと重ね合わせて持っています。

一番身近な女性の生き方として自分の母親を重ねてイメージしています。

今・・・この母親世代の多くは、学校卒業後に就いた仕事を、結婚や出産でいったん辞め、
その後・・専業主婦で過ごすか、子育てが一段落してからパートなどの非正規労働者として
仕事の場に戻るというモデルを提供してきた世代です。

仕事を諦めずにどうやって子育てするか?

従来の女性の働き方モデルのイメージに縛られては活きては行けないのが母子家庭です。

言うなれば・・・男性的思考とでも??

「出産したら、仕事を辞める」という選択肢を持っていない、というより、
持てない環境でもあるのです。

考え方を変えれば、自分が身に付けてきた知識や経験を社会に役立てられることに喜びを感じ、
またその面白さ、楽しさを体感して、「仕事が好き」な女性も増えてきています。

母子家庭の場合、誰に遠慮することなく仕事に打ち込むことが出来る環境です。

子育ては確かに大変ではあるけれど・・・
旦那の世話は、それ以上に大変だよなぁ~なんて思う私ですです(笑)

少しでも自分が理想とするキャリアを積むために計画的に勉強したり、
資格を取ったりすることを考える人もいます。

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育児休業法が幾度かの改正を経て、雇用する側も社員が育児休業を利用しやすいように
取り組んでいるケースも少しずつ増えてきました。

今の世の中、様々な事情で働き続ける女性も増えてきています。

働く側と雇用する側、あるいは働く側同士の間に様々なあつれきや
葛藤があるのも確かです。

どのようなキャリアを積み上げていくかは、自分が「働く」ということと
どのように向き合っていくかという姿勢によって人生は変わってゆくものです。

まとめ

子育ても、仕事も「楽しみながら」やれば母子家庭の厳しい環境も素晴らしく
快適だと思えるのです。

辛い、苦しい想いの中にはハッピーは引き寄せられないのね。

忙しいママに、おススメの一品です。

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~一魂こめて~

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