プログラミング教育とは?2020年必修化が必要か目指すべき意図は?

2019年7月3日




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あっという間に・・・4月はもうすぐそこに・・・

新生活を機に、新しいことに挑戦したい、子どもに挑戦させたい!

そんな気持ちが芽生える季節です。

ピアノ、バレエ、そろばん、テニス、卓球などなど・・・

一度はこれらの習い事の経験をしたことがあるのではないでしょうか?

 

プログラミング教育とは?

最近は、これら「王道」とも言うべき習い事とは異なる、新たな習い事が
注目を集めているのです。

 

プログラミングが小学生の習い事として注目されだしたのは、ここ3~4年でしょうか?

 

プログラミングが小学生の授業にも組み込まれる予定になっているなど、
注目を集めている「プログラミング教育」とは?

 

プログラミングを学ぶことでどんな効果があるのか?

 

そもそも・・・プログラミングとは、いったい何なのでしょう?

 

コンピューターやアプリケーション、システムを動かすための
“指示書”を専門の言語を用いて作成するスキル。

 

ホームページを作成したり、アプリを作ったりすることも広い意味で
プログラミングと呼ばれています。

 

誰もがパソコンを使えるようになったいま・・・・

 

ITスキルを身に付けることは、21世紀を生きる上で避けて通れない、
早々に子供たちにプログラミングを学習させようとし、
多くのプログラミング塾が登場しているのです。

 

子どもにプログラミング教育は必要なの?

子どもにプログラミングを習わせている保護者の方の多くは、
自分の子どもをプログラマーにしたいと思っているわけではないそうですが・・

 

では・・なぜ?プログラミング教育が必要なのか?

 

これからの社会において仕事の進め方が大きく変わっていくからです。

 

子どもに必要な三要素として、「読み、書き、そろばん」

挙げられた時代もありましたが、
それも今は昔話に・・・

 

今の子どもに必要な三要素とは、「アルゴリズム、オーディオ、ビジュアル」だそうです。

 

文部科学省は小学校でのプログラミング教育の必修化を検討し、
2020年度からの新学習指導要領に盛り込む方向で議論を進めています。

 

スマートフォンの登場で映像や写真を撮るのが身近になり、新たな三要素のうち
オーディオとビジュアルは、子どもが比較的取得しやすいスキルとなりました。

 

ところがアルゴリズムは、いまだ子どもにとって縁遠いものです。

アルゴリズムとは、物事を動かす仕組みのことです。

アプリはなぜ動くのか?
SNSでなぜシェアできるのか?
ゲームはどうできているのか?

プログラミング教育実践ガイド(PDF)

アルゴリズムのスキルを身につければ、子どもは仕組みを理解して
創作や表現ができるようです。

 

大人も子供もプログラミング?

大人の間でもプログラミング学習は大きな注目を集めているようです。

 

ハッカソンと呼ばれるプログラミングを用いたビジネスコンテストのようなものが
各地で次々と開催されたりもしています。

 

「これからは海外だ! 英語を勉強しないと会社で生き残っていけない!」
「いや、中国語だ」「いやいや、インドだ」などと言われていたのは昔のこと!

どんな国相手でも通用する言語、それこそがプログラミング。

ITの21世紀において、ごくごく基本的な能力として身に付けていることが
期待される時代が来るかもしれません。

でも・・これは・・一般的な時代の流れのお話です。

スキルは手段でしかない!

なにかのスキルを得ることで道が開ける、これからの時代あるスキルがないとやっていけない!?

スキルを学ぶことは素晴らしいことには違いありません。

しかし・・・そうしたスキルは手段でしかないのです。

PCスークルに通えばPCがつかいこなせる?
英会話スクールに通えば英語が話せる?

 

この私年齢で、近くの子ども英会話スクールに通う知人がいます。
英会話スクールに大枚をはたいて英語力を、どこでどうやって
発揮するのかわかりません~~んww

って・・・言う以前に「日本語をキチンと話さんかい」です(失礼)

きちんとお金を出して塾に通えば、人生に意欲的にもなれます。
純粋に楽しいし、世界が広がる予感もうれしいかもですが・・・

そこで身につけたスキルによって、即、魔法のように道が開けるわけではないです。

ただ・・・学ぶことが嬉しい、楽しい!だけの気もするのですが・・・

これからの時代、プログラミングは多くの人にとって、
まだ・・なじみがないし、「なんとなくこれからの時代必要そう」

よくよく・・・考えてみてください。

なんだって・・・必要に迫られたら、どうせ身につけざるを得ないのです。

逆に、必要じゃなかったら、なにをどうやったって、身にはつかないのです。

突然海外に住むようになったら・・・
ある日、日本語を話せない恋人ができたら・・・

そうしたらもう、四の五の言わずに英語を身につけざるを得ないのです。
でないと、やっていけないから!

本当のスキルとはそうやって、後付けで身につくものなのです。

 

スーパーに、最近は海外の方が大勢働いていらっしゃいます。
母国語、英語、日本語ペラペラで対応してくれます。

 

勉強して身につくかもしれませんが、本当に使えるスキルは、
必要に迫って身に付けものだとつくづく思います。

習い事の本当の意味

なにかを習うというのは、学ぶ内容・ジャンル自体に意味があるのではなく、
その行為に意味があると思っています。

 

意を決してそこに取り組む姿勢、ゼロからなにかを習得する喜び、
好奇心を共有する仲間との時間、知らなかったことへ目を開く視野の広さ。

 

それが身につけば、サッカーでも書道でも、英語でもプログラミングでも、
子どもでもオトナでも、なんでもいいのです。

いまプログラミングが流行していることは、とてもいいことです。

興味があるなら学ぶといいでしょう。

知らないことをそのままにしておくとモヤモヤするなら、
そのための機会はたくさん用意されています。

学ぶことで、発見と喜びがあることは間違いありません。

それを学びさえすれば道が開けるというのは甘い幻想です。

「それを学ばなかったからキャリアが全く閉ざされる」
「これからの時代、このスキルがなかったら圧倒的に不利」
ということもありません。

まとめ

プログラミング.

子どもが身につけるべきたったひとつのスキルは、いつなんどき、
どんな内容でも学んで習得できる、必要になったら、

必要になってから身につける、「学ぶクセ」と「学ぶ技術」だけを身につけさせれば
いいのです!

それが身につけば、ジャンルはなんでもいいのです。

小さいころは興味の幅を広げるために、いろいろな分野に挑戦してみるには、
新たに登場してきたプログラミングは、そのひとつに過ぎないと捉えている方が
気が楽ですね。

一魂こめて・・・