育児にストレスと不安を感じて悩んだりしていませんか?
育児に自信をもちましょう!
育児に悩んでいない人なんていないし・・・
まして・・・ひとり親だと不安と悩みは尽きません。
子供のしつけ、叱り方の悩みを紹介しながら対策を考えてみましょう。
叱り方、怒り方ひとつで子どもの未来は大きく変わるとしたら・・・
子どものしつけ・叱り方は?
叱ることにマイナスなイメージ、罪悪感をもたれるお母さんも少なくありません。
怒る=叱るは意味が違う
叱り方を間違えなければ、親が子どもを叱ることは悪いことではありません。
子どもが成長していく中で善悪をきちんとわきまえ、集団生活のルールを
守っていけるように家庭で教育してゆくのは大切な親の責任です。
してはいけないことはキチンと幼い時から教えておかなければ
先々・・・子供も親も困ることになります。
3歳の魂百まで・・・よく聞く言葉です。
子供のいたずらが過ぎて、つい感情的に叱ってしまいます。
ついつい・・かっ~~っとなって、感情にまかせヒステリックに
怒ってしまった・・・
男の子は、なおさら手に余って大きな声でガミガミやってしまう!
これはさける必要があります。
感情にまかせたヒステリックな態度や言葉で怒らないこと!
「怒り」からの言葉は子どもの心に深く残り、心に傷を負わせてしまいます。
子どもにしっかり伝えるには、いくつかポイントがあります。
どうして怒られているのか?
子どもにはまったくわからないのです。
まず・・・か~~っとなって怒りが爆発しそうになったら深呼吸を何度かくり返し、
落ち着いて自分の気持を沈めてから
子どもと向き合って、しかるポイントをはっきりさせる。
ここのとこ・・・とても大切です。
過去のことは持ち出さない
その時・・・決して過去のことを持ちださないこと!
子どもを叱っていると、ついつい自分の感情が高ぶって・・・
つい言いたくなります。
過去のあれやこれやも・・ついでに旦那だった男の悪口までも・・・
ガミガミと、この時とばかりに吐き出したくなって涙流しながら
わめいている自分が~~~www(´;ω;`)
子どもはどうして?今・・叱られてれているの?
叱っている意味がなくなります。
ひとつのことをキチンとスマートに悟しながら叱る!
叱る時間は?
年齢×1分が良いと言われています。
2歳児なら2分!
5歳児なら5分!
2才の子どもを相手に、5分~10分も叱っても伝わらないですね。
幼い子どもが長い時間、意味も分からずママの怒りに恐怖を覚えながら
ただ・・耐えてるだけではプラスになるどころか・・・
マイナスの感情や気持ちが残るだけです。
ママが叱ったのはこういう理由だから・・・
意味を明確にしっかり伝えることが大切です。
親としての育児の姿勢
「ダメ!」と決めたことを途中で変更しない!
育児をするうえでとても親として大切な姿勢です。
同じことなのに昨日はダメ、今日はいいよ!
家ではダメで、人前ではいいよ!
子どもはわけがわからず混乱します。
それぞれの家庭には、それぞれのルールや考え方の違いはあります。
しかし・・親として「これだけはゆずらない」と決めたなら、
ダメなものはダメ!と一貫性を持つことが大切です。
親がぶれていたら子どもも、都合よく使い分けの精神を宿してしまう。
親の前ではいい子、うちの子に限って・・・の言葉もよく耳にします~~ww
叱るのは父親の役目
出産して授乳したりあやしたりと、育児をとおして子どもと母親のあいだには、
何にも代えがたい強い絆が育まれていきます。
生後2ヵ月くらいまでに、子どもは自分を守ってくれるのは母親だと
認識するそうです。
お母さんからの言葉は子どもにストレートに響き、大きく影響を及ぼすと
言われています。
守ってくれるのはお母さん!という認識は体内から育まれた絆でもあるようです。
お父さんが厳しく叱っても、その言葉はそんなに子どもの心にキズを残さずに
すむとも言われてはいますが・・・
母子家庭には、お父さんは不在なので、父親の役も兼任しなければならないのです。
人格を否定しないこと!
子どもの人格を否定するような叱り方は避けましょう!
「あなたは性格が悪いからこんなことになる」
「あなたは出来が悪いから何度言ってもわからない」
叱るのは起こした行動に問題があることに対して行動を改善してもうらために
叱っているのであって子どもの人格には関係はないのです。
決して・・・決して・・ここは忘れないでくださいね。
子どもの自主性を育む
個性や特性を伸ばすには?
その子がもってる個性や特性をよく見つけてあげて、良いところをどんどん伸ばして
あげたいものです。
そのためには、小さいうちから子供の自主性を大切にしてあげましょう。
遊び方ひとつにしても、「こうやるのよ」「こうしてみなさい」などと口をださずに、
自由に発想させて創造力を高めてあげてください。
子どもは自分はやりたいことができるということをわかってくると、
いろんなことに興味をもち、たくさんのことを学びます。
我が家の育児法?
6歳と2歳の男の子の育児に明け暮れながら・・・
ライスワークのために仕事が優先で、自分のことは自分でするという環境がいつの間にか
習慣になった我が家では、後にはそれが大きく花開いたと思っています。
ああすれば、こうなる、こうなるはず・・・は自分が勝手につくった常識、
固定観念に過ぎません。
自由奔放な子どもが、自分の常識のワクのなかで育つはずがありません。
育児書はあくまでも成長の目安であり目標であり参考です。
一喜一憂しながら子どもの成長を楽しみましょう。
まとめ
完璧なお母さんにならなくていいのです\(^^@)/
お母さんのイライラや不安は子どもには怖いほど伝わります。
お母さんが、いつも明るく穏やかであれば、子どもは安心していられます。
子どもは、お母さんの笑顔が一番嬉しいのです。
叱ることと、怒ることは違います。
叱るとは怒りの感情を抑え、子供のために子供が理解できる言葉で、
悟し導き方向を指し示すこと。
子育てに必要なのは、【愛情と理性】とも言われています。
子どもがいてくれたから頑張れた!
心豊かな人生を経験できた!
女として・・妻として・・母として・・
人生の中で3つの顔を取り敢えず経験したことは素晴らしいと思うこの頃です~~♪
一魂こめて・・・